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朝、蕎麦と海鮮丼
チェックアウトまで、まだ時間がある。
朝食は、バイキング。
前の晩、あれだけ食べて、飲んだはずだった。
なのに、朝もいつもの何倍も食べられる。

蕎麦、海鮮丼、焼き魚、卵焼き。トレイの上に、皿が積み重なっていく。
何度も、お替りに立つ。
誰も、止まらない。
部屋に戻り、もう一度温泉に浸かる。
お猿山、肌寒い頂上へ

ロープーウェイに乗り、お猿山へ向かう。
頂上に着くと、空気が少し変わっていた。
肌寒い。
先に進むと、立て看板がある。
「熊出没注意」

焦った。
お猿山、屋根の上を走る
おさるの山という名の通り、猿がたくさんいる。

小屋の屋根の上を、一頭が走り回っていた。
餌をあげている客を、追いかけ続けている。屋根の上、止まらない足音。

振り返ると、鬼怒川の全景が広がっていた。
金谷菓子本舗、ホットドッグとビール
駅に戻り、金谷菓子本舗でランチ。
駅前に立つ、焼菓子のギフトショップ。
カフェスペースが、併設されている。

ガイドで気になっていた、ホットドッグとクラフトビール。クラフトビールは3種類あって、何にするか、しばらく悩んだ。
ボトルのラベルに、ステンドグラスのような図柄が並んでいる。

木のトレイに並んだ、軽食と泡。自由時間が、もう少しだけ続く。
SLの転車台、足湯のタオル
帰りの電車を待つ間、自由行動になった。
一人が、足湯に入りに行った。
土産物を選んでいる間に、電話とLINEが届いていた。
気づかなかった。
メッセージには「タオル買ってきて」とあった。
気づいたときには、もう土産も買い終えていて、SLがやってくる時間。
転車台の正面に、もう陣取っていた。
動けない。

SLが向きを変えるのを見届けたあと、足湯に向かう。
「足、出してたら乾いたよ」
そう言われた。
自分も、足を浸す。
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