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春の夜、机に向かって座る。手元にノートを広げ、照明を手元へ向けようとする。コードの長さを確認し、コンセントの位置との兼ね合いで本体を動かす。光をノートへ寄せるたびに、コードの向きも引き直していた。
コードの長さぶんだけ、照明の位置も固定されていた。壁際のコンセントから机の端まで、コードが伸び切った状態で本体が置かれている。光が届く範囲と、作業する場所が一致しないまま、動作が途中で戻っていた。

ハングランプ タイプ3は、ABS樹脂・ポリカーボネート・ステンレスで構成されるUSB充電式のLEDランプだ。内蔵バッテリーによりコードレスで動作するため、設置場所がコンセントの位置に縛られない。基部の大型クリップで棚板や机の端に固定でき、フレキシブルアームで光の向きを任意の方向へ調整できる。本体裏の小さなボタンに触れる。光量が切り替わる。リモコンは、ペン立ての横に置かれたままになっている。電球カバーにはポリカーボネートを使用しており、落下しても飛散しない。
机の端にクリップを挟む。アームをノートの方向へ曲げる。指先でボタンに触れ、光を一段階落とす。LEDの白い光が紙面の上に落ち、視線はそのままノートへ向かっている。コードの位置を確認する動作は発生していない。
リモコンがペン立ての横に置かれたまま、白い光が紙面に落ちています。
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